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夫や妻のモラハラを理由に離婚できる?離婚をスムーズに進める方法

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近年ではモラハラを理由に離婚をする人が増えており社会的な問題となっておりますが、今回はモラハラとは何か、夫や妻のモラハラを理由に離婚をすることができるのか、そしてその方法について考えてみます。

モラハラとは?

モラルハラスメントの略語ですが、モラルという言葉に『倫理や道徳』という意味があり、ハラスメントという言葉には『嫌がらせ』といった意味があります。つまりは倫理や道徳に反した嫌がらせ、という意味になります。

具体的には、馬鹿にしたり、無視をしたり、暴言を吐いたり、イヤミを言ったり、無視をしたり、嘲笑をしたりと相手にとって不快な言動をとる行為のことです。

例えば、宗教的なお祈りなどは毎日決まった時間にするというような事は宗教に入っている人であれば当然ということになるかもしれませんが、それを強要するというような事になると、これはモラハラとなるというわけです。自分でやりたいからするというのであれば、特に問題にはならないのですが、それを強要しているというところがハラスメントということになります。

ただしモラハラの場合はこれをパワハラのように暴力などで押し付けるという事をするわけでは無く、無言の圧力のような形で圧迫をかけてくるという事をするのがモラハラの特徴的な所という事になるのかもしれません。自分はお祈りをしていて、それが終わるまではパートナーに対しても同じ事をさせるか、自分の祈りが終わるまでは無言で何もしないで待つというような事を無言のプレッシャーのような圧力で強要するという事が行われた時にこれをモラハラという事になります。

モラハラで離婚ができる?

できるかできないかで言えば、『モラハラを理由に離婚できる』というのが答えです。
離婚理由のランキングにおいても総合3位にランクインするほど、現在ではメジャーな離婚理由になっています。

ただし、上記の例を見ても分かるように、モラハラの定義はあいまいなところがあるので、これによって離婚するにはモラハラが極めて悪質な強要になっているという事を証明する必要があるという事になります。

心理的な負担が大きなものとなっているという事を証明する必要があるので、動画や音声などでモラハラの模様を記録することが効果的かもしれません。その際にはパワハラのような一瞬の行為となるわけではありませんから、継続して長時間にわたり証拠を押さえる必要があります。モラハラは暴力や恫喝とは違って一瞬のことでは無く、常にじわじわと圧力をかけられるという事が行われているという事を証明する必要があるので、この長期間にわたってという事を証明しなければならないのです。

長期的なハラスメントであることの証明が必要

一瞬だけ睨まれたというような動画を撮影したとしても、それがモラハラの証拠という事にはなりません。
何故なら睨まれただけでは一瞬の事なので、それだけで大きな心理的プレッシャーを受けたという事の証明にはならないからです。次の瞬間には笑顔に戻っているかもしれないわけですから、モラハラの証明は時間との関係性を常に考えておく必要があるのが重要なところです。
ですから、写真のような静止画ではなかなかこの時間的な考え方を証明することが難しいので、動画や音声で継続的に記録を残すことが必要になるというわけです。

基本的にモラハラというのは暴力のような肉体的なダメージを受けるというような事はなく、精神的なモノということですから、極めて証拠として立証することが難しいという事を考えておかなければなりません。同じ行為を夫がしたとして、その行為を妻がどのように受け止めるのかというのは人によって全く違う事になるので、これがモラハラとして成立するのかという事は極めて個人差が大きいということがあるわけです。上記の例では同じ宗教に入っていて、同じように礼拝をしているという夫婦であれば、モラハラになるようなこともなく、むしろ幸福感を感じながら双方がお祈りをしているという事も考えられるわけです。

夫婦間で宗教が異なるような場合では、夫が宗教的な事をしている間は、妻は全く別の事をしているという事も少なくはありません。ですから、単に宗教が違うという事がそのままモラハラになるというわけでもありません。要はモラルを無言の圧力などでプレッシャーをかけてくるという事が問題になるという事を証明しなければならないので、これには時間という概念が大きく関わってくるという事になるわけです。

別に一瞬だけ睨まれても人は、その事自体では特に大きなストレスを感じる事は少ないでしょう。これが何度も何度も続いているというのであれば、これは大きなストレスになるということになりますから、このモラハラの場合は常習性のようなものを証明することによって離婚の理由として認められるようになるわけです。常習的にモラルを強要するプレッシャーというのは、極めて辛いものがあります。何しろ常にストレスとして心の中に感じなければならないので、精神的、健康的な被害も出てくる可能性もあります。

精神的に追い込まれて、鬱状態などに陥ってしまうことも考えられます。その場合には心療内科や精神科などの病院に行き、医師に診断書を書いてもらいましょう。それ自体もモラハラの証拠の一つとなりえます。

まとめ

モラハラは自己否定をされることですので、精神的に辛いですよね。日本ではモラハラを理由に離婚をする方は増え続けている状況です。
離婚理由として認知されてきたということですので、もし夫や妻のモラハラで困っている場合には、動画や音声などのモラハラの記録を継続的に残すようにしましょう。
証拠を集めることで、協議離婚が難しい場合でも、離婚裁判で離婚を勝ち取ることができるようになります。

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